出雲大社
出雲大社は島根県出雲市にあるパワースポットです。
神々の故郷といわれ祭神は大国主命(おおくにぬしのみこと)。
因幡の白ウサギで有名なやさしい神様です。
大国主命が天照大御神の求めに応じて国をゆずった際にその功績をたたえて宮殿が建設され、それが出雲大社の始まりとされています。
現在でも皇室の方でさえ本殿内までは入れないしきたりになっているそうです。
神々が集まる出雲だけ１０月のことを「神無月」ではなく「神在月(かみありづき)」と言うことでも有名です。縁結びの神様として知られています。
参拝方法が他の神社とは異なって「二拝四拍手一拝」で拝礼することが特徴です。神域はなんと２０万平方メートルの広さもあり、入り口の勢溜(せいだまり)から３００本もの松の並木道が続きます。
本殿は高さ２４メートル。神社としては破格の大きさです。以前の建物はもっと高く４６ｍ近くあったと言われています。空中神殿だという説もあるくらいです。
